2019年11月5週限の収支結果

なんだか久しぶりグワね。
もうオプションやめたかと思ったグワよ。

本業(サラリーマン)が忙しすぎるんだよ!!
働き方改革なんかなんのこっちゃ!
若い人を働かせられないから余計に仕事が増える!

はやくサラリーマンなんてやめればいいグワ!

投資で全然勝てないからやめられないんだよ(泣
(まぁ勝ててもやめる勇気ないけど)

現実は厳しいグワ・・・
11月1週限の結果
それでは11月5週限のWeeklyオプション収支結果をご報告します。ちなみに11月5週限のSQ確定値は「23,505円 80銭」でした。
流星カモはSQ収支結果は具体的金額ではなく、以下のレベル(段階)で表すことにしています。
- 大勝ち ・・・ +5万円以上
- 中勝ち ・・・ +2万円~5万円
- ちょい勝ち ・・ +1円~2万円未満
- トントン ・・・ ±0円
- ちょい負け ・・ -1円~-2万円未満
- 中負け ・・・ -2万円~ー5万円未満
- 大負け ・・・ -5万円~-10万円未満
- クソ負け ・・・ -10万円~-50万円未満
- 退場 ・・・ -50万円以上
これに関する理由は2019年5月限の記事をご覧ください。
そして流星カモの日経225Weeklyオプション11月1週限の結果はかろうじて
「中勝ち」です。

おおお?久しぶりに!一歩前進グワ!

はい、想定通り12月限で含み損抱えてますが・・・

全然進歩してないグワ・・・
今回の収支
今回の収支はかろうじて中勝ちですので、2万円ちょいです。ちなみに3週限と4週限は取引を見送りました。
現在も懲りずに12月限で先物ミニの売りポジションが数枚あります。今回の取引もそれを絡めてのものです。
ではいつも通り、下のグラフはこの2週間の日経平均株価終値と日経VIの推移です。

ご覧の通り、日経平均株価は高値圏でのもみ合い継続状態です。相変わらず強いです。11月19日に5日移動平均線を割り込み、11月21日は一時的に25日移動平均線を割り込みましたがすぐにどちらも復帰、11月29日時点では5日移動平均線はまた割り込んだものの、トレンドは引き続きの上昇かもみ合いにあるようです。
今回のトレードも先物ミニへのカバードプットということになります。上昇局面でデルタをニュートラルに近づけるために使っただけです。しかしながらこのやり方はリスクの高さに収益が見合っていないような気がします。怖いのは暴落リスクです。逆指値はいれているものの怖いです。ということで、SQ前日に決済してしまいました。
今後の展望と方策
日経平均株価は引き続き強い基調を保っています。23,000円を超えてからはさすがに勢いが落ちましたが、高値圏で推移しています。

上の図はこの約1か月間の日経平均株価の終値のグラフです。終値ベースでの年初来高値は11月12日の23,520円01銭ですが、ザラ場の高値は11月26日に23,608円06銭をつけて年初来高値を更新したばかりです。(11月8日の11月限の幻のSQ値となった23,637円93銭には及んでいませんが。)
そしてNYダウも好調です。

上の図はNYダウのこの1か月間の終値の推移グラフです。11月4日には27,462.11ドルをつけて、ほぼ3か月半ぶりに史上最高値を更新、その後も最高値を数度塗り替え、ついに28,000ドルの大台突破しました。
11月29日は週末要因や米中貿易協議の不透明感やらで若干下げたものの、この土日でブラックフライデーの通販好調とのニュースもあり、まだ上がり続けるかもしれません。少しバブルなようにも見えますが。
また、下記のネガティブニュースの状況については、米中貿易戦争ネタに振り回されている感が否めませんが、他は特に大きな変化がないままです。香港やイランの問題はまったく解決の糸口が見えていないような気もしますが、市場は気にしていないみたいです。
- 米中貿易戦争
- 英国のブレグジット
- 香港デモ
- 中東(イラン)問題
- トランプ米大統領弾劾リスク
前回、前々回の記事で書いた日経平均株価が下がらない要因として、裁定売り残が多いこと、信用倍率が低いことがあるようだと書きました。こちらの状況は以下の通りです。
日付 | 信用倍率 | 裁定売り残 |
11/22 | 2.24 | 8582億円 |
11/15 | 2.14 | 8965億円 |
11/8 | 2.10 | 9535億円 |
11/1 | 2.11 | 1兆2491億円 |
10/25 | 2.11 | 1兆3686億円 |
10/18 | 2.18 | 1兆5388億円 |
10/11 | 2.35 | 1兆5980億円 |
10/4 | 2.38 | 1兆6575億円 |
9/27 | 2.10 | 1兆7295億円 |
裁定売り残は引き続き減少しており、信用倍率は若干あがってきました。買い圧力が少しずつ解消しているのかもしれません。
12月2週目のメジャーSQに向けて、12月6日のアメリカ雇用統計やISM指標値発表、FOMC12月など大きなイベントが来週末から続いていきます。米中貿易戦争の関税の期限(12月15日)を控え、12月2週目からが大きな転換点になるのではないかと考えています。(ちなみに流星カモの読みはだいたいハズレます。)
ということで、引き続き先物ミニの売りを保持しているものの、なるべく方向に左右されないポジションを維持しなければならない認識です。(と毎回書いてるが・・・)
11月5週限での反省
今回の取引で良かった点
今回も特にございません・・・
今回の取引で悪かった点
悪いほうの反省点です。
- リスクの高い取引
リスクの高い取引
今回も日経225先物ミニと絡めたカバードプット的な取引ですが、ウィークリィオプションとしてみればプットの裸売りです。
日経225先物ミニは10枚未満の保持なので、売りをいれているプットオプションがインザマネーしてしまうと当然大きな損失になります。
逆指値注文をいれているものの、この取引手法はリスクを考えると普通やるべきではない取引なのではないかと思われます。
最後に

12月、今年もあと1か月を切ったグワね。

はぁ~、やっぱり今年も大負けかぁ。

来年があるグワ。

そうだよね!!
去年、今年は勉強の年だったんだ!
授業料だと思えばいいんだ!

資金はもうほとんどないグワ・・・
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