みなさんご無沙汰しております。
超久しぶりグワ! 退場したんじゃなかったグワ?
うん、かろうじて。
最近もトレードしてるグワか?
子供の学費で余裕資金が全くないのでイチカブやキンカブばかりやってる
(私立理系高すぎだろ・・・)
株を安く買う方法
ということで、ここ数年は余裕資金がないためにオプションにはほとんど手を出さず、単元未満株とかで遊んでおります。
ちょっといい取引手法を見つけたのですが、なにせ資金がないもので;
さて、今回は日本株を安く買う方法について調べましたのでまとめます。
調べた結果、個人投資家がお手軽にやる方法は以下の方法があります。
- 単元未満株
- 下がったときに買う
- 立会外分売
- 割引販売(タイムセール)
- SBI株オプション(ターゲットバイ)
それでは1つずつ簡単に説明していきます。メリット・デメリットもまとめてみます。
単元未満株
単元とは株の売買単位のことで、1単元は100株です。
日本株は通常は1単元での取引が基本ですので、100株をまとめて売買します。
よって、1株1,000円の価格の株でも1単元では100,000円(10万円)になりますので、かなりまとまった資金がないと取引できません。20代の若者や、私のような一般サラリーマンで子供が高校生・大学生で一番学費がかかる時期には結構辛いものがあります。
しかしながら、最近はどこの証券会社も単元未満株といって、100株ではなく、1株単位で取引ができるサービスを提供しています。または株数ではなく、金額指定でできる証券会社もあります。
詳しくは「単元未満株 おすすめ」などのワードで検索してみましょう。
と、ご紹介はしましたが、単元未満株は安く買う方法といっても、正確には少しだけ買う方法であって、安く買う方法ではありません。手数料的にむしろ割高です。
貧乏人向けグワ?
貧乏人いうな!
私のおすすめは手数料がほとんどかからないSBIネオモバイル証券だったんだけど、SBI証券に吸収されてしまいます・・・
下がったときに買う
あたりまえですが、株価が下がったときに買うのが安く買えます。
しかしながら、買いたい株はなかなか下がらない。やっと下がったと思って買ったら延々と下がり続けるというのは株式あるあるです。
下がったってことはクソ株グワ!
そうなんだよね。
業績が悪くて下がったのか、コロナショックみたいな要因で下がったのか。
要するに割安なのか見極めができてないと意味ないね。
とはいうものの、私が最近ずっと研究している移動平均線との乖離率で考えると、急激に大きく下がった株はその後は上がる可能性が高いです。これはもう過去の実績データで明らかに判明しています。問題はどれだけ下がったらという点です。そのうち記事にしようと思ってますが。。。
立会外分売
立会外分売をご存じない方は、、、いますかね?
立会外分売とは、売買立会時間外(取引所などの取引時間外)で、大株主などの大量の売注文を、多くの投資家に分売する方法です。
投資家数の拡大や、流動性の向上などを目的に多数の銘柄で実施されております。
SBI証券より
上記説明にはありませんが、立会外分売は割引価格で分配されるのと手数料が0になるので、確実に安く買う方法です。
立会外分売は安く買う方法ではありますが、機会が少なく狙っている株が立会外分売を実施することは非常に稀です。そして、よい株はなかなか当選しないので買えません。
立会外分売はかなり手堅い手法だと思います。
昔は結構やってました。
じゃあなんでやらないグワ!
今は資金がないのと、めんどくさいからであります!
(めんどくさがったら儲からないのは当然ですが)
割引販売(タイムセール)
割引販売(タイムセール)とは、一部の証券会社が実施している株を割引価格で販売しているものです。
証券会社も競争が激しいため、顧客獲得のためと思われますがこのような割引販売をしている証券会社があります。
一番有名なのはLINE証券のタイムセールですかね。大和コネクト証券もはじめたみたいです。他にもあるのかは調べてみて下さい。
これも割引価格なので確実に時価よりは安く買えます。
やったことないけど、これもかなり手堅い手法。
やっとけばよかったなぁ。
なんでやってないグワ!
機会損失グワ!
バーゲンセールに群がるのは貧乏人の鉄則グワ!
貧乏人の社畜なのでタイムセール時間帯はまだ残業中で購入が厳しいのよ;;
残業代つかない裁量労働制のくせに残業するのが間違ってるグワ!
おっしゃる通り!!
SBI株オプション(ターゲットバイ)
さて、このブログはいちおうオプション取引のブログなのです。
ということで、最後にご紹介するのがSBI株オプション(ターゲットバイ)です。
SBI株オプションのターゲットバイとはなんぞやという方にまず説明。
これは日本株の個別株を原資産としたプットの売りをサービスとして提供しているものです。
株オプション自体は「かぶオプ」という名前で大阪証券取引所で取り引きが行えるようにはなっているけど、あまりにも流動性が低くてほとんど取り扱っている証券会社はないので実質機能していない状態です。
そこで天下の(?)SBI証券が個別株のコール売りとプット売りを2022年9月から独自ルールでサービス提供しはじめたのがSBI株オプションです。
なお、コール売りはターゲットセルという名前で提供されていますが、これは現物株を保持している場合のみ取引可能です。
手数料無料という点と、購入できてもできなくてもプレミアムを受け取れるという点が、株を安く買う方法に合致します。
しかしながら、1週間待たされる点と、1週間の間に権利行使価格より下がっても1週間後に権利行使価格より高ければ買えない点、また、1週間後に権利行使価格より大きく下がっている場合は割高で買ってしまうことになる点など、デメリットも多いです。
なんだかよくわからないグワ
そうなのよ。
正直分かりにくすぎてやる気が出ないと思うんだよね。
オプションを勉強したのにわからないグワ!
なにがいいのかさっぱりわからないグワ!
だよね。
だから試しにやってみた。
ということで実際に試した結果は今度記事にします。
最後に
さて、今回は久しぶりの記事投稿で株を安く買う方法についてまとめてみました。
なんでも安く買って高く売るのが商売の基本であり、利益を出す最もシンプルな考え方です。
物価高騰が続く厳しい世の中、少しでも知識を深めて少しでもリスクの低い儲かる取引をしたいですね。
最近、日経平均株価が絶好調グワ!
ですよね~(他人事)
持ち株はあがらないグワ?
ですね。
クソフトバンクGとか持ってても全然だめですね。
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