2019年10月4週限の収支結果
ファガ?
まだオプションやってるグワか?
細々と・・・
もうあきらめたほうがいいグワ・・・
人生あきらめが肝心カモ・・・イヤイヤ、
「あきらめたらそこで試合終了じゃよ」
と名監督もいってたじゃないか!
コールドゲームが近いグワ・・・
10月4週限の結果
それでは10月4週限のWeeklyオプション収支結果をご報告します。ちなみに10月4週限のSQ確定値は「22,767円 40銭」でした。
流星カモは毎限月のSQ収支結果は具体的金額ではなく、以下のレベル(段階)で表すことにしています。
- 大勝ち ・・・ +5万円以上
- 中勝ち ・・・ +2万円~5万円
- ちょい勝ち ・・ +1円~2万円未満
- トントン ・・・ ±0円
- ちょい負け ・・ -1円~-2万円未満
- 中負け ・・・ -2万円~ー5万円未満
- 大負け ・・・ -5万円~-10万円未満
- クソ負け ・・・ -10万円~-50万円未満
- 退場 ・・・ -50万円以上
これに関する理由は2019年5月限の記事をご覧ください。
そして流星カモの日経225Weeklyオプション10月4週限の結果は
「ちょい勝ち」です。
ファガ?どうせスズメの涙グワ・・・
はい、マメハチドリ(※世界最小の鳥)の涙デス・・・
今回の収支
今回もむなしいので、実際の収支は控えさせて頂きます。申し訳ございません。
なお、10月3週限のWeeklyオプションは手を出さず見送りました。
引き続き11月限で先物ミニの売りポジションが数枚あります。下のグラフはこの2週間の日経平均株価終値と日経VIの推移です。
ご覧の通り、日経平均株価は上昇トレンド継続で下落は小幅下落のたった1日だけ。上げ幅は約600円です。先物の売りポジション持ちには非常に厳しい状況です。
流星カモは先物ミニの売りポジションを持ちつつも、この2週間はカバードプットとというか、先物ミニのデルタをなるべく0に近づけるためのプットオプション売りを同時にやっています。
今回の10月4週限もデルタ調整のためにプットオプション売りをやった感じで、そのままSQ決済しました。
しかしながら、この2週間完全にデルタを0近辺に調整できたわけではなく、少しマイナス寄りとなっていましたので、やはり11月限で含み損が膨らみつつあります。。。
今後の展望と方策
それにしても日経平均株価が強すぎます。一体何でこんなに強いのでしょうか。現物含めて買いポジションの方々はウハウハでしょう。
上の図はこの約1か月間の日経平均株価の終値のグラフです。9月末から10月の頭にかけて若干の調整らしき下落があったものの、また一気に息を吹き返して年初来高値の更新の連続です。
しかもNYダウが下げても日経225は下がらないという状況が続いています。
上の図はNYダウのこの1か月間の終値の推移グラフです。日経平均株価の推移と比較するとわかりますが、NYダウはこの1か月間ほぼ横ばいです。(最終日の12/25はNYダウは上がってますが、これは日本の10/25の夜なので、比較対象には含めずに考えます)
それに対して日経平均株価はこの1か月間で約700円、率にすると約3%も上昇しており、比較すると明らかに強い状況です。この状況は9月4週限の記事にも書きましたが、9月からずっと継続しています。
一方、 9月4週限の記事に取り上げた下記のネガティブニュースの状況については、1か月前に比べるとすべて落ち着いてきていると考えられます。
- 米中貿易戦争
- 英国のブレグジット
- 香港デモ
- 中東(イラン)問題
特に、米中貿易戦争の部分合意がありましたので、これがやはり大きいようです。また、「トランプ米大統領弾劾リスク」は大きな進展がない状況です。
これらを考えると、NYダウが上がっていないのが変であって、日経平均株価が上がるのは当然であるような気もします。
更に、日経平均株価が下がらない要因として、裁定売り残が多いこと、信用倍率が低いことがあるようです。流星カモは勉強不足で、あまりこの辺の数字をこれまで気にしていなかったのですが、裁定売り残は9月8日時点で過去最高の2兆666億円 にのぼり、信用倍率は9月20時点で1.82倍にまで落ち込んでいたということです。
直近の10月18日の値では、裁定売り残は 1兆5388億円 、信用倍率は2.18倍となっており、売り方の買戻しによる日経平均株価上昇が続いているとも言えそうです。これらの値は引き続き売りが非常に多く蓄積していることを指しているようで、今後もしばらく日経平均株価の下支えになりそうです。
ということで、先物ミニの売りを保持しているものの、なるべく方向を読まない取引をしなければならない認識です。
10月4週限での反省
今回の取引で良かった点
今回も特にございません・・・
まぁ、今回も僅かながらでも利益を確保した点でしょうか?
今回の取引で悪かった点
悪いほうの反省点です。10月4週限というより、現在のポジションに対する反省です。
- 下げ方向への固執
下げ方向への固執
どうしても下げへの固執が抜けずに、先物ミニ売りを保持したままになっています。
10月前半に下げたときに全ポジション解消しようかと迷った時があったのですが、下げ始めるともっと下がるのではと思ってしまいます。
今でも「さすがにそろそろ調整局面に入るのでは」と思っているのですが、「押し目待ちに押し目なし」とかいう言葉もあるようで、このまま上がり続けるかもしれません。
とりあえずは来週がアメリカでのFOMC、雇用統計、ISM製造業指数の発表などイベント目白押しなので、大きな変換契機になるのではないかと思われます。ここを平穏に乗り切った場合は日経平均株価はさらに上がり続け、23,500円を目指しそうですね。
いい加減、下げ方向への固執をやめるべきなのですが、相変わらずダメダメです。
最後に
なんだか、「裁定売り残」とか「信用倍率」とか、よくわからない言葉がでてきたグワ!
うん、「裁定取引」や「信用取引」に関連する用語だね。
そのうちアヒルにもわかるように説明記事を書かなきゃね。
流星カモさんの取引は「最低取引」グワ!
なんもいえん・・・
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