2019年7月限の収支結果
早いものでもう7月になったグワ。
6月限は大勝ちだったけど、7月限の成績はどうだったグワ?
ふっふっふ・・・
ファガ!?その不敵な笑いはなにグワ?
ま、まさか今月も勝ったグワか!?
まぁ結果は見てのお楽しみだ!!
7月限の結果
それでは7月限の収支結果をご報告します。
繰り返しますが、収支結果は具体的金額ではなく、以下のレベル(段階)で表すことにしています。
- 大勝ち
- 中勝ち
- ちょい勝ち
- トントン
- ちょい負け
- 中負け
- 大負け
- クソ負け
- 退場
これに関する理由や、各レベルの意味は5月限の記事をご覧ください。
そして流星カモの日経225オプション6月限の結果はなんと「トントン」です。
トントン?ブーブー、グワか?
いや、それは豚豚(トントン)だ。
7月限ではなんと取引を行っていません。結果的に当然トントンとなりました。
7月限での反省点
今月の取引で良かった点
良かった点をあげると以下でしょうか。
- チャンスがくるまでじっと我慢
取引していないのに取引で良かった点もなにもないのですが、あえて言えるのはじっと我慢したという点です。
ひたすら仕掛けず我慢した
⇒ 結果的に損をしなかった
なんとも消極的ですねぇ。
では、何も仕掛けなかった理由はといいますと以下の通りです。
ボラティリティが低い
今回、流星カモが全くオプション取引を行わなかった最大の理由はこれです。
前回の6月限SQである2019年6月14日以降、ボラティリティの目安である日経VI(日経恐怖指数)は超低空飛行を続けています。
上のグラフの通り、 2019年6月14日以降の日経VIは18以下の値で、右肩下がりとなっています。そして7月11日はとうとう13.5まで下がっています。
流星カモのオプション戦略は今のところクレジットスプレッド主体なので、ボラティリティが低いと期待利益に対するリスクが高くなります。
これまでの取引でボラティリティが低い時に仕掛けて何度も含み損が膨らんだ経験をしたため、クレジットスプレッドは日経VIが20以上でかつ下がると考えられる時に仕掛けるべきと思い、じっとボラティリティが上がるタイミングを待っていたのですが、結局その時がきませんでした。
結果としてはひたすらボラティリティは下がっていったので、クレジットスプレッドを組んでいても勝てたと思います。ただしそれは単なる結果論でしかありません。
ということで、今回は好機をじっと伺っていたということで良しとしましょう!
7月限の取引で悪かった点
反省点も良かった点と同じく1つだけです。
- 勝負をしなければ勝てない!
はい、当たり前ですね。しかしこれが今回の大きな反省ですね。
別の戦略で挑むべき
オプション取引の優れた点は、非常に多彩な戦略が組める点だと思います。
しかしながら、流星カモはまだ経験が乏しく、いろいろと勉強中の身でありまして、臨機応変に戦略を変えて勝負することに慣れていません。
今回、実は1回新しい戦略を試そうかと考えたことがありました。それは米中首脳会談が行われたG20の直前です。大イベントということで、大きな値動きがあるかもしれないと思ったからです。
米中首脳会談という大きなイベント後に、株価も大きな変動があるのではないかと思い、ロングストラドルかロングストラングルを試してみようかと考えていました。
しかしながら、G20での米中首脳会談前の6月28日の夜、ナイトセッションで仕掛けようかな~と思っていたのですが、、、
金曜ということでお酒を飲みすぎて寝落ちしてました(笑)
考えてるうちに眠くなったんですよ・・・そして結果はというと、
上の日経平均株価のグラフをご覧ください。
めっちゃ急上昇しとるやん!!
そうです、米中首脳会談後の翌営業日の7月1日、日経平均株価は454円も上昇しました。うーん、お酒はほどほどに・・・
最後に
なんだ、取引してないグワか。面白くないグワ!
うん、そうなんだ。米中首脳会談のとき仕掛ければよかったなぁ。
やっぱり勝負しないとダメだということで、既に8月限は勝負してるぞ。
おお、やるグワね!稼げそうグワか?
絶賛、含み損拡大中(‘Д’)
グワァアアアアーン!
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