2019年10月限の収支結果
今年も早いものでもう10月グワ!
さて、10月限はどうなったグワ?
報告するグワよ!
グワグワグワ・・・
なんだまた負けたグワか?
もはやどうやってもプラスになる気がしません・・・
10月限の結果
それでは10月限の収支結果をご報告します。ちなみに10月限のSQ確定値は「21,842.63」でした。
毎回繰り返しますが、収支結果は具体的金額ではなく、以下のレベル(段階)で表すことにしています。
- 大勝ち
- 中勝ち
- ちょい勝ち
- トントン
- ちょい負け
- 中負け
- 大負け
- クソ負け
- 退場
これに関する理由や、各レベルの意味は5月限の記事をご覧ください。
そして流星カモの日経225オプション10月限の結果はなんと「中負け」です。
今月もプラスにすることができずでした。
ウィークリィオプションの9月4週限はちょい勝ちだったグワよ。
10月1週限は報告がなかったけどどうしたグワ?
10月1週限は見送りました・・・手を出し切りませんでした。
9月限での退場レベルのマイナスに続き、10月限でもマイナスです。資金的に厳しくなってきました。相場から退場の日が近づきつつあります。。。
10月限での反省点
10月限は以下のポジションでした。
- 先物mini売り ・・・ プラス
- プット売り(カバードプット)・・・プラス
- プット単騎買い ・・・マイナス
プット単騎買いのマイナスが、他のプラスを上回りました。
今月の取引で良かった点
ありません!
結果がすべてを物語っています。しかも後述の反省点を振り返るとやってることがダメダメです。
10月限の取引で悪かった点
もはやダメダメだらけで、何が一番ダメなのかよくわからなくなってきているのですが、結局、これまでのマイナスを取り返そうとして勝負しているのが一番ダメなのでしょうか。。。
マイナスを取り返そうとして、大きな取引をして深みにハマるのはダメダメな王道パターンとはわかっているのですが。。。
それはそうとしても、その報告では具体性に欠けるので、具体的な10月限の失敗点は以下です。
- オプション買いのタイミングが違う
- 方向を予想して勝負している(しかも方向が当たってないのに固執)
具体的な大きな失敗はこの2点でしょうか。
オプション買いのタイミングが違う
10月限の取引で大きなマイナスとなったのは、プットの単騎買いです。
10月限はボラティリティが微妙な値で推移して、オプション売りには分が悪そうな状況が続いていました。
それにオプション売りは9月限で散々痛い目にあったし、 オプション売りでは利益限定かつリスクも高い状況のため 、カバードプット的なもの以外は仕掛けませんでした。
そして、マイナスを取り返すためにとオプション買いを仕掛けました。
しかしながら、プット買いは完全不発。状況を振り返ってみます。
今になってグラフ化してみるとはっきり分かります。一番ボラティリティが上がった場所でオプション買いを行っています。アホです。
オプション買いはボラティリティが低いときほどチャンスが高いのに(勝率はいつも低いですが)、完全に逆をやってます。
10月1日辺りでは日経VIの値は16位まで下がっていました。結果論でいけば、ここでプットオプションの買いを入れておけば、10月4日時点ではかなりの利益がでていたはずです。
完全にオプション買いを行うボラティリティタイミングがずれています。
さらに言えば、セータの威力が増す(時間的価値の減少が大きくなる)SQ近くでの買いというのもダメダメですね。どうせなら11月限でやるべきだったのでは。。。
方向を予想して勝負している(しかも方向が当たってないのに固執)
ではなぜこのような間違ったタイミングでオプション買いを入れたのか、経済イベントと共に振り返ります。
イベント | 市場予想 | 結果 |
10/1 アメリカ・ISM製造業景気指数 09月 | 50.0 | 47.8 |
10/2 アメリカ・ADP雇用者 09月 | 14.0万人 | 13.5万人 |
10/3 アメリカ・ISM非製造業景気指数 09月 | 55.0 | 52.6 |
10/4 アメリカ・雇用統計 09月 非農業部門雇用者数 (同) 失業率 | 14.5万人 3.7% | 13.6万人 3.5% |
10/1のISM 製造業景気指数 が予想をかなり下回る結果となりNYダウが下落、翌日の ADP雇用者も悪かったことから、更に大きく下落しました。
そして、10/3の ISM非製造業景気指数 発表前にプットオプションを買いました。そうです、 ISM非製造業景気指数 も悪い結果が出ると見込んで、相場は大きく下がるだろうと予想してのプット買いです。
見込みは当たり、 ISM非製造業景気指数は大幅な悪化でした。そして発表直後は予想通りNYダウは大きく下げ、日経225先物も連動して大きく下がり、してやたったり!な感じでした。
ところが、徐々にNYダウは切り替えし、プラス転換。どうやら悪い経済指標がFRBの利下げ期待につながり株が買われたようです。なんじゃそりゃ~という感じでしたが、相場とはそういうものだと思い知らされました。本当にわかりません。
しかしながら、10/4の雇用統計を控えていたため、ここでも悪い結果がでればさすがに下落するだろうと考え、プット買いはホールドのまま。
そしてその雇用統計、 非農業部門雇用者数は予想割れしたものの失業率が非常にいい結果を示し、利下げに観測にもあまり影響を及ぼさないほどよい結果と受け止められ NYダウは大上げ!
ここで上げ始めにすぐに損切りすべきだったのに、米中貿易交渉が決裂するのではとの悪い期待を持ちつダラダラと保持してしまいました。米中貿易協議の明暗ニュースに振り回されつつも最終的には部分合意に落ち着きそうな雰囲気がでたところで損切り。
完全に下落予想(というか、もはやただの期待)を引っ張りすぎです。
最後に
ということで、今月も方向(デルタ)勝負でやられています。
米中交渉の前にどちらに大きく動いてもいいようにロングストラドルなどの手も考えたのですが・・・・実行に移せず。
11月限もすでにマイナスが出ています。もうダメです。お世話になりました。
オプション取引は諦めて、パチンコするグワ!
そうだね、昔はめっちゃやってたし楽しそうだね。
でももうパチンコ・パチスロは時間がもったいなくて。
競馬するグワ!
久々にそれも楽しそうだね。
ナリタブライアンやディープインパクトは強かったなぁ・・・
オルフェーヴルの頃はもうやめてたけど。
オレオレ詐欺するグワ!!
いや、それ完全にダメなやつだから・・・
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