【2019年8月5週限SQ】日経225Weeklyオプション収支結果

オプション
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2019年8月5週限の収支結果

アヒすけ
アヒすけ

今週もWeeklyオプションやったグワか?

流星カモ
流星カモ

うん、悪あがき・・・

アヒすけ
アヒすけ

ファガ?どういうことグワ?

流星カモ
流星カモ

いま9月限で絶賛超含み損なので・・・

8月5週限の結果

それでは8月5週限のWeeklyオプション収支結果をご報告します。ちなみに8月5週限のSQ確定値は「20,665円 86銭」でした。

流星カモは毎限月のSQ収支結果は具体的金額ではなく、以下のレベル(段階)で表すことにしています。

  • 大勝ち  ・・・ +5万円以上
  • 中勝ち  ・・・ +2万円~5万円
  • ちょい勝ち ・・ +1円~2万円未満
  • トントン ・・・ ±0円
  • ちょい負け ・・ -1円~-2万円未満
  • 中負け  ・・・ -2万円~ー5万円未満
  • 大負け  ・・・ -5万円~-10万円未満
  • クソ負け ・・・ -10万円~-50万円未満
  • 退場   ・・・ -50万円以上

これに関する理由は2019年5月限の記事をご覧ください。

そして流星カモの日経225Weeklyオプション8月5週限の結果は「中勝ち」です。パンパカパーン!!

アヒすけ
アヒすけ

ファガ!?また儲かったグワか?

流星カモ
流星カモ

ここでは儲かったけど、9月限で膨大な含み損が;

実際の収支額

今回も実際の取引結果のイメージ画像を貼ります。

エントリー

2019年8月5週限日経225Weeklyオプションのエントリーその1(P19875売り+P19625買い)

エントリーの1つ目は8月27日(火)です。いろいろあって約定時刻は伏せさせていただきます(笑)

プット側:P19875売り+P19625買いのブル・プット・スプレッド
最大利益:18,000円、最大損失:232,000円のクレジットスプレッドです。
※上記記載に手数料、消費税は含みません。

8月27日の日経平均株価は終値:20,456.08、日経VIは終了値で19.31でした。

これは個人的には少しリスクを多くとっています。普段なら権利行使価格19,750のプットを売ると思います。

さらにもう一つエントリーしました。

2019年8月5週限日経225Weeklyオプションのエントリーその2(これもP19875売り+P19625買い)

エントリーの2つ目は8月28日(火)です。

プット側:P19875売り+P19625買いのブル・プット・スプレッド、
最大利益:7,000円、最大損失:243,000円のクレジットスプレッドです。
※上記記載に手数料、消費税は含みません。

8月28日の日経平均株価は終値:20,479.42、日経VIは終了値で18.95でした。

これは売りを先に約定させたダメなやり方ですね。そしてお気づきかもしれませんが、前日と全く同じ権利行使価格のクレジットスプレッドです。たった一日でこんなにプレミアムが下がっています。

今回のエントリーはこのプット側のクレジットスプレッドのみです。なぜそうしたかというと、9月限のポジションがデルタショート(マイナス)で日経平均が上昇すると損失が増えるようになっているので、ここはデルタロング(プラス)で 日経平均が上昇すると利益が増えるように組みました。

決済

2019年8月5週限日経225Weeklyオプションの決済画像(全てSQ決済)

決済は8月30日のSQ決済です。日経平均株価は上昇トレンドで今回も全く危なげなくSQを迎えました。(裏を返せば9月限は含み損が膨らみました・・・)

ということで、利益は上記の合計額で、24,136円です。

8月30日の日経平均株価は終値:20,704.37、日経VIは終了値で18.1でした。

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8月5週限での反省

今回の取引で良かった点

それではまた今回も振り返ってみましょう。8月5週限の取引で良かった点をあげると以下でしょうか。

  • ボラティリティの下降に乗れた

まぁ前週と同じですね。先週も下降に乗ったのに週末にトランプ大統領のツイートでまたボラティリティがあがったおかげで、同じような流れの繰り返しとなりました。

ボラティリティの下降に乗れた

前述の通り、日経VIの値はエントリー日からSQ日までじわじわと下落しています。逆に日経平均株価はじわじわ上がるような展開でした。

参考に以下に日経平均株価はと日経VIの推移グラフを貼ります。

2019年8月5週限日経225Weeklyオプション期間の日経平均株価と日経VIの推移グラフ画像。日経平均株価は上昇、日経VIは下落。

最初のエントリーは8月27日朝ですのでまだボラティリティは結構高かったはずです。そこから米中関税の緊張が緩和していき、日経平均株価は上昇、ボラティリティは低下です。

正直なところ9月限のポジションから日経平均株価は20,000程度に下落を望んでいたのですが、思うようにはいかないもので。。。でもこのWeeklyオプションで少しでも取り戻すことができたのは良かったと思っています。

このようにWeeklyオプションは月次オプションと分けて取引できるのも日経225オプションの良い点かもしれません。

今回の取引で悪かった点

悪いほうの反省点も考えてみます。

  • リスクが少し高め

今回は前述しているとおり、プット側だけで、しかも最大利益に対する最大損失リスクが大きい取引となっています。

これは9月限のポジションとのバランス調整の意図もあるのですが、やはりリスクは低いにこしたことはありません。

ではどうすべきだったかと8月26日のうちにエントリーすべきでした。なぜならボラティリティがもっと高かったので、同じ最大利益でももっと権利行使価格を下げてエントリーできたと思われるからです。昼間は難しいにせよナイトセッションで仕掛けるべきでした。

最後に

アヒすけ
アヒすけ

バンザーイ、グワ!また儲かったグワ!おごってくれグワ!

流星カモ
流星カモ

いやだからいま予想以上に日経平均が上がって9月限の含み損が酷いことに。 

アヒすけ
アヒすけ

ちょっとトランプ君にもっと中国に関税かけるよう言ってくるグワ!

流星カモ
流星カモ

いや、それも世界経済的にどうなんだ・・・

コメント

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