実験デモトレード対決その3(カレンダースプレッド 対 アイアンコンドル)

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アヒすけ
アヒすけ

今週も対決やるグワ!

流星カモ
流星カモ

むむ、2連勝で調子に乗ってるな?

アヒすけ
アヒすけ

アヒすけ、もしかして投資の才能があるカモしれないグワ!

流星カモ
流星カモ

いやいや、たまたま2回続けて勝てただけでしょ!

アヒすけ
アヒすけ

まぁ、流星カモさんと逆のことやっただけグワ!

流星カモ
流星カモ

・・・

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実験仮想トレードでお勉強!

さて今週も仮想トレードで実際の収益の動きを勉強したいと思います。

では過去2週間の結果です。

流星カモアヒすけ
5月3週目-49,000円+20,000円
5月4週目-185,000円+29,000円
合計-234,000円+49,000円

ちょっと見にくい表で申し訳ありません。(※WordPressの Gutenberg(グーテンベルク) エディタの表編集機能がダメすぎて…)なお、手数料や証拠金は完全に無視しております。証拠金は100万円以上ある前提、手数料は1週間の売買で千円位かかります。

仮想トレードでも大負けの流星カモ・・・ダメダメです。しかし仮想トレードだから実際のお金は減ってないので大丈夫!!

では今回もアヒすけとの対決形式でやってみます。どちらが勝つか勝負です!

ではいつも通りの、ゆるーいルールです。

  • 土日でこの先一週間の相場観を予想し、戦略を練る。
  • 仮想売買ということで、エントリーは月曜日の朝の始値とする。
  • 利益確定と損切は次の金曜日の夜間取引までの間、いつでも可能。
  • 利益確定と損切をしなかった場合は、金曜日の夜間取引の終値を〆とする。

今週の予想

流星カモ
流星カモ

さすがに上がりすぎじゃない?

アヒすけ
アヒすけ

上がる時は上がり続けるグワ、下がる時は下がり続けるグワ!

流星カモ
流星カモ

うーん、さすがに今週はちょっと調整が入るんじゃないかな。
またカレンダースプレッドでやってみるよ。

アヒすけ
アヒすけ

たぶん下がらないグワ。でももうそんなに上がらない気がするグワ。
アヒすけはアイアンコンドルでいくグワ!

流星カモ
流星カモ

う、また新技を・・・?

ということで、以下のポジションで対決をやってみます。

流星カモのカレンダースプレッドとアヒすけのアイアン・コンドル

流星カモのポジションは29日終値で建てた場合に225,000円の支払いとなるカレンダー・スプレッドです。デルタがマイナス0.12もあるので上がると損失が膨らみます。ベガはプラスなのでインプランド・ボラティリティ(IV) は上がるほうがいいです。少しずつ原資産価格が下がり、IVが上昇することが理想です。

アヒすけのポジションは29日終値で建てた場合に51,000円の受取りとなるアイアン・コンドルです。アイアン・コンドルはベア・コール・スプレッドとブル・プット・スプレッドの組み合わせです。コールとプットでヘッジを掛けている形ですがトータルのデルタは若干マイナスです。原資産はあまり動かないか若干低下が理想で、セータとベガ、つまり時間経過とIV低下から利益を狙うポジションです。

今回は流星カモは下がる、アヒすけは動かないという予想でのポジションですね。では、明日からの変動をウォッチしていきたいと思います。できるだけ毎日この記事を更新して追記します。

なお、5月29日(金)ナイトセッションの日経225先物の終値は22,000円です。

損益状況

それでは、上記のスプレッド対決、月曜日からの状況をこれ以降に記載していきます。

なお、日経225オプションは夜間も相場が動いておりますが、流星カモの仕事や家庭の都合上で、その日その日の状況を確認する時間帯は異なります。

確認したタイミングではたまたま相場が大きく上がったり下がったりしているけど、朝までにもとに戻っている可能性もあります。そのあたりはご了承ください。

6月1日(月)

6月1日(月)の朝の日経225先物は21,870円と週末より130円の下落でスタート、9:00時点では21,940円と上昇し始めていました。

そして日中ですが、現物は堅調に推移して日経平均株価は184.5円上昇の22,062.39円、そして日経225先物はナイトセッションで一時的に22,200円まで伸びたものの、20:30時点では22,070円と日経平均株価の終値とあまり差が無い価格となっています。

ということで、流星カモとアヒすけの仮想トレードはどうなったか見てみましょう。朝の寄付きでポジションを建てたという想定です。

2020年6月1日の仮想ポジション状況

朝のポジションを建てた時点から日経225先物は上昇していますのでコールは上昇、プットは下落しています。

流星カモのカレンダースプレッドはかろうじてプラスなのですが、これは実は正しくありません。期先の7月限が280円となっていますが板が薄く価格が動いていないのです。板を確認すると適正価格は265か270ですので、カレンダースプレッドは正しくはマイナスです。

一方、アヒすけのアイアンコンドルは堅実に利益を上げています。デルタのマイナスをベガとセータが補っているのでしょうか。

アヒすけ
アヒすけ

今回も楽勝グワ!

流星カモ
流星カモ

なぜだ!なぜ上がり続けるんだ!?
コロナも全世界的には落ち着いていないし、米中の緊張もあるのに・・・

6月2日(火)

6月2日(火)の朝の日経225先物は22,190円でスタート、日経平均株価も22,175.52円のギャップアップでスタートし、順調に上値を伸ばして263.22円上昇の22,325.61円で終わりました。7連騰の連続陽線、買いを入れている人たちはウハウハですね・・・・

そしてナイトセッションで日経225先物は更に上値を伸ばして20時時点で22,500円を超えています。爆上げです。

それでは仮想ポジションの状況です。

2020年6月2日の仮想ポジション状況

流星カモのカレンダースプレッドは-51とまたもや損失が大きくなっています。先物が前日夜間から500円近く上昇していますので、デルタからの損失が膨らんでいます。

一方のアヒすけのアイアンコンドルも含み損となってしまいました。しかしこちらはデルタが小さいため、上昇の影響を大きくは受けていません。コール側のクレジットスプレッドを125円と最小にしているおかげで被害が小さく済んでいます。

アヒすけ
アヒすけ

ファガーーー!!
大変グワ!!マイナスグワ!!怖いグワ!!
どうしようグワ、損切グワか!?

流星カモ
流星カモ

アヒすけ、そんなのはマイナスのうちに入らないんだ・・・
(もうダメポ・・・)

6月3日(水)

6月3日(水)の朝の日経225先物は22,720円でスタート。日経平均株価も22,679.01円のギャップアップでスタートし、その直後には22,818.87まで上値を伸ばしましたが徐々に利益確定売りに押されたのか終値は288.15円上昇の22,613.76円で終わりました。8日続進ですが小陰線となりました。それにしてもスゴイ上がり方です。コロナショックとはなんだったのか・・・・

では仮想ポジションはどうなったでしょうか。

2020年6月3日の仮想ポジション状況

流星カモのカレンダースプレッドは更に含み損が増えています。やはりデルタからやられ続けています。

アヒすけのアイアンコンドルもさすがに含み損が増えてしまいました。しかしアヒすけの強みはアウト側のコール22,875がインしても最大損失が10万以下で組んでいることです。

流星カモ
流星カモ

もうダメっぽいです。明日上がれば損切です。
今日は陰線だったのでそれに望みをかけます。
(こうやっていつも損が膨らむ・・・)

アヒすけ
アヒすけ

アヒすけもダメっぽいグワ・・・
上がる時は上がり続けるグワ・・・

6月4日(木)

6月4日(木)の朝の日経225先物はNYダウの好調を受けて22,970円でスタート。しかしその後は一気に下落していきました。日経平均株価も22,885.14円のギャップアップでスタートしましたが下落し、後場の直後には22502.81の安値を付けたものの切り替えして終値は81.98円上昇の22,695.74円で終わりました。

しかし9連騰、コロナショックの底値16,358.19円からすると6,500以上の大上昇・・・実体経済はボロボロなのに株価はほぼV字回復じゃないですか?

では仮想ポジションはどうなったでしょうか。

2020年6月4日の仮想ポジション状況

流星カモのカレンダースプレッドも、アヒすけのアイアンコンドルも225先物の上昇の割にはあまり変わっていません。

アヒすけのP20,250は15円となっていますが、これは売買があまり行われていないせいで、板からの適正価格は12円なので適正な含み損はマイナス18円です。流星カモの7月限P20,500も売買が少ないせいで適正価格からずれているかと思ったのですが、確認しようとしたら相場が大きく動いてしまい確認できませんでした。

アヒすけ
アヒすけ

ファガ~~;今回はダメっぽいグワね。
でも明日の夜で終わりなので持ち越すグワ!

流星カモ
流星カモ

今回もダメです。
もうヤケクソで持ち越すぞ!
(リアルでもこうやって損が膨らむ)

最終結果(6月5日(金)ナイトセッション)

6月5日(金)の朝の日経225先物は22,700円でスタート。その後すぐに利益確定売りからか9:00頃には22,560円まで値を下げました。日経平均株価も前日終値を下回る 22,613.08 円でスタート。しかしそこから徐々に値をあげてプラス転換し、終値は前日比167.99円上昇の22,863.73円で終わりました。

そして驚愕だったのが日経225先物のナイトセッションです。21:30に発表された米国雇用統計でまさかのポジティブサプライズ、非農業部門雇用者数が予想のマイナス750万人に対して、結果はプラス250.9万人。

米国の雇用改善が顕著になったとのことでNYダウは爆上げし前日比829.16ドル上昇の 27,110.98ドルまで上昇しました。当然日経225先物も連れ高で23,160円まで上昇。この一週間は日米とも大幅上昇の結果となりました。

さて、今回は流星カモもアヒすけも仮想ポジションを持ち越しました。では最終結果です。

2020年6月5日の仮想ポジション状況

上記表の価格、IV、ギリシャ指標の数値は管理人が相場変動中に目視で転記したものも含まれており、左の列の時刻丁度の値とは若干ズレているものもあるはずです。また誤転記も含まれているかもしれませんので、おおよその目安程度としてご覧ください。

まずは流星カモのカレンダースプレッドですが悲惨な結末となっております。7月限が大きく下げ6月限との差が縮まりました。デルタ、ベガ、セータのすべてからやられている感じです。これは二日目で損切をするのが正解だったと言えるでしょう。

一方のアヒすけのアイアンコンドルも損失を拡大させました。表では-26円となっていますが、これは取引終値で算出しているの正確ではありません。まずC22,875はプットコールパリティで算出すると470円です。それにP20,250がP20,500と同じ6円になっていますが、これも適正値は3円程度でしょう。ということは適正含み損は-44円程度になります。しかしそれでも流星カモの含み損の半分以下です。

しかしながらアイアンコンドルはこれだけ大幅上昇してコール側が全てインザマネーになってもこれくらいの損失で済んでいます。買いと売りの権利行使価格差を狭くすれば利益は小さいけどリスクもかなり抑えられるポジションだと分かりました。

ではルールに従い、6/5ナイトの終値で決済したことにしましょう。便宜上、板の終値で決済できたことにしておきます。

6月5日ナイトセッション
アヒすけ 損切 :-26円26,000円の損失
流星カモ 損切 :-91円91,000円の損失

以下が一週間の日経225先物と日経VIの推移です。

日経225先物は一週間で1,500程度の上昇、日経VIは下落、プットのカレンダースプレッドの狙いとは完全に真逆の動きとなりました。

最後に

今週も流星カモは惨敗、アヒすけも連勝は途切れるという結果になりました。

それでは3週間の対決結果の集計です。

対決結果集計表 流星カモ:-325,000 アヒすけ:+23,000

流星カモ爆損中、アヒすけはかろうじてプラスです。

流星カモ
流星カモ

3連敗の大損・・・
アヒすけ、どうやら私には才能が無いようだ・・・

アヒすけ
アヒすけ

いや、流星カモさんは大負けする才能があるグワ!
天災、、じゃなくて天才グワ!!
逆のことすれば大勝ちグワ!!

(前回の対決はコチラ↓)

(次の対決はコチラ↓)

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