【2019年6月限SQ】日経225オプション収支結果

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2019年6月限の収支結果

アヒすけ
アヒすけ

6月の成績はどうだったグワ?

流星カモ
流星カモ

聞いて驚くな、勝ったぞ!

アヒすけ
アヒすけ

グワァァァアアアアアア!
オーマイダック!
大変グワ!地震が起こるグワ!宇宙人が攻めてくるグワァ!

流星カモ
流星カモ

いや驚きすぎだから。。。

6月限の結果

それでは早速6月限の収支結果をご報告します。

まず、収支結果は具体的金額ではなく、以下のレベル(段階)で表すことにしています。

  • 大勝ち
  • 中勝ち
  • ちょい勝ち
  • トントン
  • ちょい負け
  • 中負け
  • 大負け
  • クソ負け
  • 退場

これに関する理由や、各レベルの意味は先月の記事をご覧ください。

そして流星カモの日経225オプション6月限の結果はなんと「大勝ち」です。

パンパカパーン!

(まぁギリギリ大勝ちに届いたというレベルです)

6月限ではスプレッド取引を7つ行い7勝0敗、ネイキッドの売りを4回行い3勝1敗でした。結果としては好成績なのですが、結構アブナイことをやってしまいました。

6月限での反省点

今月の取引で良かった点

良かった点をあげると以下でしょうか。

  • ボラが高くなった時に仕掛け

まぁこれくらいしか思いつきませんが(笑)

ボラティリティが高くなった時に仕掛けた

今回、ボラティリティが一時的に高くなっていた5月9日から13日にかけて、クレジットスプレッドを仕掛けました。日経VIの値が22を超えていたタイミングで仕掛けて、 かなり権利行使価格から遠い位置で結構プレミアムが高くなっている状態で 仕掛けを行うことができました。

仕掛けてすぐにボラティリティが下がっていったので、すぐに含み益状態となり、かなり安泰なポジションとなりました。

やはり売り系のポジションはボラティリティが高い時に仕掛けるのが有効だと強く感じました。しかし、仕掛けて更にボラティリティが上がるような状況は危険なのでそこの見極めが重要ですね。今回は運もよかったと思いますが、落ち着きどころを見極める能力が必要だと思います。

6月限の取引で悪かった点

大きく3つの反省点があります。

  • ネイキッド売り
  • ボラの低い時に仕掛け
  • 損切タイミングが・・・

では1つずつ振り返ってみます。

ネイキッド売り

少し実験的なところもあったのですが、権利行使価格からかなり離れた価格のコールとプットのそれぞれをネイキッド売り(裸売り)するというポジションをSQ直前に2度やりました。ネイキッド売りと書きましたが、いわゆるショートストラングルという合成ポジションです。

このショートストラングルは1回目は仕掛けた日のうちに損切ラインの逆指値に到達して決済されました。損切ラインは受け取りプレミアムの倍の価格に置いていました。 相場が動かないだろうという読みが全く当たってませんね(-_-;)

そして懲りずに翌日もう一度仕掛けました。これはそのままSQ決済しました。

勝率が非常に高いといわれるショートストラングルで仕掛けてすぐ損切りになるあたり、さすがのカモられ野郎です。

しかし、やはり損失無限大のポジションは精神的によろしくありませんので、やめるべきですね。やはり 逆指値をしていても、暴落時はうまく指さらずに大損をすることもあるらしいので。

やはり特に怖いのは一瞬で暴落へつながる恐れがあるテロと大地震ですね。テロはいつ起こるかわからないし、大地震も日本ならいつでも起こりえるので特にプットの売りは怖いです。

ボラの低い時に仕掛け

また今月もやってしまいました。ボラが落ち着いている時にやることがないので、ついクレジットスプレッドを仕掛けたら、すぐに含み損状態となり、長らく含み損状態のままでした。

損切タイミングが・・・

そして、上記のスプレッドですが含み損が一時は結構膨らんだのですが、そのまま耐えてSQ決済となりました。損切すべきか結構悩んだのですが、その前に仕掛けたクレジットスプレッドが2つ利益になっており、それとトントン状態だったこともあり保持したままにしてしまいました。

損切ルールが明確化できていない点がかなり問題だと思うのですが、なかなか痛い目に合わないとルールを作り切れないというダメダメな性格・・・うーん

最後に

アヒすけ
アヒすけ

すごいグワ!勝ったグワ!

流星カモ
流星カモ

うん、この調子で少しずつ経験を積んで稼いで行けたらいいカモ 

アヒすけ
アヒすけ

コツコツドカンへの一歩を踏み出したグワね!!

流星カモ
流星カモ

シャレにならんから言うな(‘Д’)

コメント

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