日本株での失敗事例その1:逆張りで失敗、更に損切せずに大損した事例(シスメックス)

日本株
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日本株での失敗を振り返る

流星カモ
流星カモ

今回は過去の日本株での失敗を振り返ってみます。

アヒすけ
アヒすけ

どうしたグワ?なんでそんなことするグワ?

流星カモ
流星カモ

人は失敗を積み重ねて、それを反省することで成長するんだよ!

アヒすけ
アヒすけ

カモじゃなかったグワか?

流星カモ
流星カモ

カ、カモられてるけど、中身は人間ですからっ!

失敗銘柄:シスメックス株式会社(6869)

ということで、今回は過去の日本株での失敗を書いていきます。

正直なところ、思い出したくもない事例なのですが、今後同じ過ちを繰り返さないためにも記録して残しておこうと思います。

もしもそのうちこのブログを読んでくださる方がいて、少しでも参考にして頂ければ、書いた甲斐もあるカモしれませんね。

2018年に数々の失敗を積み重ねて損失を膨らませた流星カモですが、まず失敗事例第一弾であげるのは「シスメックス株式会社」です。

医療用検査機器などを作っている会社で、東証一部上場企業です。

損失額

では早速、このシスメックス株式会社でいくら損をしたのかを公表しましょう。(あまりしたくはないが・・・)

損失額は約26万5千円です。Orz・・・

まぁ中流サラリーマンの私からすると給料の手取りの1か月分位ですね。

約定の経緯は以下の表の通りです。

シスメックス取引経緯表
  • 2018年8月7日に、決算後に大きく下げたところを狙って信用買いでエントリー
  • 2018年11月8日、 前日の決算が想定外の下方修正で前日終値7,849円からギャップダウンの大下げ、この日の始値6,907円。これはもう長期保有するしかないと思い現引き。
  • 2018年末の最安値:4,830円からだいぶ持ち直したが、7,000円超えは厳しいと思い売却

反省点

この銘柄での失敗は3つの反省点をあげます。

  1. 逆張りでエントリー
  2. 利確していない
  3. 損切りしていない

逆張りでのエントリー

まずは、エントリーですがシスメックス株式会社は2018年8月3日に決算を発表しました。

シスメックス、4-6月期(1Q)税引き前は7%増益で着地
 シスメックス <6869> が8月3日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比6.9%増の127億円に伸びたが、4-9月期(上期)計画の285億円に対する進捗率は44.8%となり、3年平均の46.0%とほぼ同水準だった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の20.1%→21.0%に上昇した。

株探ニュースより

この決算概要をみて、みなさんはどう感じられるでしょうか?

細かい数字をみないと一概に判断できるものではないとうのが正解だとは思いますが、一見すると増益だし売上営業利益率も上がっていて、進捗率は若干低いものの、それほどひどい内容にはみえません。

しかしながら市場の反応は厳しく、決算発表日の8月3日の終値:10,190から翌営業日の8月6日は始値:9,680円へのギャップダウン後、終値:9,350円まで下落します。どうやら市場予想を下回っていたことが嫌気されたようです。

そして、更に翌営業日も下げていたのでこれは下がりすぎではないかということで、リバウンドがあるのではと考えてエントリーしました。完全に逆張りでのエントリーです。

個人投資家は逆張りを好む人が多いらしいですが、流星カモも株を始めたころから基本的に逆張り派でした。しかしながら、あの有名なCISさんも著書で書いていますが、やはり逆張りはリスクが高いということです。

「落ちてくるナイフは掴むな」という格言もあります。シスメックスの株は一単元がそれなりに大きな銘柄ですし、今考えると逆張りはあまりにも危険な行為だったということでしょう。

利確していない

前述したように逆張りでリバウンド狙いでの購入だったのですが、実はその後、思惑どおりに一時リバウンドしました。

簡単なチャート図を貼ります。 (自作なので超てきとーな折れ線グラフです。チャート図は著作権があるらしいので。)

シスメックス株式チャート図(自作)

ご覧になって分かる通り、2018年9月の後半には、購入価格よりもかなり上昇しています。そう、日経平均株価が10月2日にリーマンショック後の最高値に達しましたが、そのあたりです。

この時、シスメックスは9月26日に終値:20,020円をつけており、エントリー価格より8.2%上昇していました。

今思えば、「ここで売っとけば!」なのです(笑)

まぁ、8%の上昇で利益確定すべきかというのは損小利大を狙うという方向性で考えると微妙ではあるのですが、逆張りのリバウンド狙いでエントリーしているということを考えなければならないと思います。

逆張りでエントリー後の直近最安値が8月13日の終値:9,020円です。そこから考えると9月26日の20,020円は約11%上昇しています。

リバウンド狙いという方法であったことを考えれば、リバウンド前の最低価格から10%以上も上昇したので、十分だと考えるべきだったのではないかと。

というか・・・リバウンド狙いはリスク大・利益小なのでそもそも微妙!

損切していない

結局、一番ダメなのはこれです。間違いありません。

シスメックスの株価は9月26日の高値以降、地獄の下落トレンドへ突入します。

上のチャート図をご覧の通り、ひたすら下げ続けて、12月25日にはなんと終値:4,830円です。

それでは、実際に損切をしなかったことで、どれだけ損を膨らませたのかを確認してみます。下の表をご覧ください。

シスメックス損失額経緯表

8月7日に購入し、先に書いたように一旦は上昇したものの、10月からは下落の一途をたどります。

まず下落率10%に到達したのが10月16日、ここで損切していればマイナス額は92,600円です。今思えば、ここで損切しなかったのが大馬鹿野郎です。

しかしそのまま保持していたところ、11月7日の決算で下方修正が発表され11月8日に急落します。ここでもし朝の始値で損切していれば25.4%の下落でマイナス額は235,300円です。

そして更に下落を続け、最安値は12月25日に下落率47.8%です。一般的に、損切ラインは買値の5%~10%下落した場合などと言われますが、50%近くも下落したことになります。ここでもし損切した場合はマイナス額が443,000円に達します。

いろいろと考えはしたものの、結局更にそのまま3か月ほどホールドを続け、2019年3月28日に下落率:27.7%で売却。マイナス額は256,800円となりました。10%で損切していればマイナス額は92,600円なので、その差額はなんと164,200円!

10%損切をしていれば164,200円を救えた上に、約83万円もの資金を約5カ月間、別の投資に回すことができたのです。

これを見れば、いかに損切が大切かがよくわかると思います。11月8日の現引き時点ですら、最終的な売却額より高いので、一旦大きく下がった株価が戻る可能性というのがいかに低いか分かります。

12月の最安値で売却しなくて20万円近く戻してから売却ができたのは運が良かっただけと考えるべきでしょう。

最後に

ということで、今回は恥ずかしながらダメダメ投資家の見本を晒してみました。

これに懲りて、今後の資金管理をしっかりやらねばと考えてるカモです。。。

アヒすけ
アヒすけ

これはまた、すごい負けっぷりグワ!

流星カモ
流星カモ

うん、恥ずかしなら・・・12月はもう後悔で死んでました。

アヒすけ
アヒすけ

さすが「死すメックス」グワッ!

流星カモ
流星カモ

(‘Д’)!

コメント

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