謹賀新年!

金グヮ新年グワッ!

「きん」の字が違うだろ、謹賀新年な!
まぁ金のほうが気になるよね・・・

新年あけましておめでとうグワ!
お年玉くれグワ!

スマン、アヒすけ、
去年大負けしたからお年玉はおあずけだ!

グワァーーーーン!!
祝、2020年!
ということで、新年あけましておめでとうございます。
まだまだご覧になってくれる方が非常に少ないブログではありますが、今年も閉鎖にならないように取引をしつつ、なんとか地道に更新をしていこうと思いますので、アヒすけともども、よろしくお願いいたします
新年初回の更新ということで、2019年の反省と2020年の目標について書いていきます。
2019年を振り返る
さて、このブログを開設したのは2019年5月でした。それ以降、いちおう毎月のSQごとに各限月の大まかな収支を記事で紹介していますので、もしも読んでくださった方はだいたいわかるとは思うのですが、ここで再度おさらいしてみましょう。
2019年の収支結果
流星カモは毎限月のSQ収支結果は具体的金額ではなく、以下のレベル(段階)で表すことにしています。
- 大勝ち ・・・ +5万円以上
- 中勝ち ・・・ +2万円~5万円
- ちょい勝ち ・・ +1円~2万円未満
- トントン ・・・ ±0円
- ちょい負け ・・ -1円~-2万円未満
- 中負け ・・・ -2万円~ー5万円未満
- 大負け ・・・ -5万円~-10万円未満
- クソ負け ・・・ -10万円~-50万円未満
- 退場 ・・・ -50万円以上
それでは2019年の5月以降の収支状況です。
5月限 | ちょい負け |
6月限 | 大勝ち |
7月限 | トントン |
8月限 | 大勝ち |
9月限 | 退場 |
10月限 | 中負け |
11月限 | クソ負け |
12月限 | クソ負け |

ボロボログワ・・・悲惨運用グワ・・

まさしくその通り・・・

退場になったのにどうしてまだやってるグワ?
しかも更に負け続けてるグワ!

ですよねーーー。
退場しとけばよかったよねー。
なお、上記の表以外にもウィークリィオプションも何度かやってますので、こちらもまとめてみます。
8月4週限 | ちょい勝ち |
8月5週限 | 中勝ち |
9月1週限 | クソ負け |
9月4週限 | ちょい勝ち |
10月4週限 | ちょい勝ち |
11月1週限 | ちょい勝ち |
11月5週限 | 中勝ち |

こっちは勝率はいいけど、クソ負けがあるグワ

はい、その1回のマイナスが他の6回のプラスの合計を上回ってます・・・

で、結局2019年でどれくらいマイナスになったグワか?

普通に新車が買えるくらいカモ・・・

グワッカリ・・・ショボーン・・グワ
2019年の反省
さて、反省点だらけなのですが、結果的に大負けした反省点は大きく3点です。
- 資金管理
- メンタル
- テクニカル
ではこの3つについて考えてみます。
資金管理
投資の世界で最も重要なのが資金管理だとよく言われています。
2019年の大きなマイナスはやはりコツコツドカーンから始まっています。要するに1回の損失額が大きすぎるということですね。
一回の取引での損失額を抑えるには、一度の取引に投入する資金を抑える必要があります。
2019年は日経225先物ミニの売りを10枚近く持っていた時期があり、そこで大きい上昇をまともにくらいました。また、オプションの売りでのインザマネーを何度かやってしまいました。
日経225オプションはインザマネーになると日経225株価指数の1円の変動がそのまま1000倍の評価額になるので先物1枚と同じです。日経平均株価が1円動くと1,000円という高レバレッジになります。
これはさすがにリスクが大きすぎでした。一般的には一回の取引での損失額は、資金の2%に抑えることが大切なようです。
投資額が大きすぎると一気に損失額も大きくなって、損失が大きすぎるがゆえに損切ができないという悪循環に陥ってしまうようで、まさしく9月限の流星カモがそのパターンでした。
とにかく一回の投資額を小さめに抑えて、損が出て損切ラインに到達したら躊躇なく損切できるようなレベルにすることが重要です。そして損切ラインの設定を確実に行い、そこに到達してしまったらスッパリと損切をしないといけませんね。書くのは簡単だけど、ホントにこれがなかなか出来ないんですよね。
メンタル
これは以下の2つの考えを捨てることが必要だということです。
- 一回の取引をマイナスにしたくない
- マイナスを取り戻したい
1点目はまず、昨年の8月までの調子が良かった時に取引で複数回連勝をしたのですが、そこで調子に乗って、少しでもマイナスにしたくないと思ってしまったという点です。
その時、少し記事にもあげたのですが、調子に乗って酔っぱらって取引をしてしまい、そこでマイナスになってしまいました。そこですぐに損切してリセットすればよかったのに、マイナスで取引を終えたくなかったために、変な逆張りをして泥沼にハマりました。結果的に9月限SQを迎え大きな損失となりました。
そしてどうもそこから、その損失を取り戻そうとして、投入額が大きくなり、歯車が狂い始めてしまいました。
テクニカル
流星カモが2019年の取引結果を振り返って気付いた点がテクニカルの重要性です。
これまで流星カモは株の取引において株価を左右するものの重要性の順序を以下のように考えていました。
材料 > ファンダメンタルズ > テクニカル
要するに株価を左右する最も大きな要因は米中貿易戦争のニュースや経済指標などの「材料」であり、移動平均線やMACDなどの「テクニカル」はあまり気にしていませんでした。
2019年後半の取引で流星カモはずっと日経225先物ミニの売りを抱えていたのですが、これは米中貿易戦争はまとまらないだろうという(結果的に当たらなかった)予想を信じ切っていたからです。
そして最終的には米中貿易戦争は第一段階の合意へと向かっていったのですが、途中で何度も悪材料がでたにもかかわらず、日経平均株価は結局はテクニカル指標に沿う動きで上昇していきました。
特に9月前半と10月中旬に25日移動平均線を超えてきた時の動きは、完全な上昇トレンドであったにもかかわらず、「そろそろ悪材料がでて下がるのでは」という逆張り思考であったがゆえに損失を膨らませてしまいました。
ということで、2020年は考えを以下に改めて取り組むことを決意しました。
テクニカル > 材料 > ファンダメンタルズ
なお、これは日経225に関しての流星カモの取引スタイルに特化したものです。個別株や長期投資ではまた考えも変わってきますし、考え方は人それぞれですので、正解はないと思います。ただ、流星カモは2019年の結果を顧みて、テクニカルの大切さを身に染みて感じたということです。
2020年の目標
さて、過去2年間で大きな損失をだしてしまった流星カモの2020年の目標です。
年間トータルをプラスにすること!
とにかく、過去2年間のマイナスを取り戻そうとは考えずに(←これが非常に難しいのですが)とにかく今年は年間トータルを1円でもいいのでプラスにしたいです。
これを実現するには先にあげた2019年の反省点を1つずつクリアしていかなければなりません。
それについての具体的施策はまた今後の記事で書きたいと思います。
あと、これはオマケですがブログの更新頻度をあげたいですね。2019年は本業が忙しくて毎月平均50H 程度は残業(しかも裁量労働制で残業手当がまともにつかないのに)してたので時間が無く、更に収支は大きくマイナスで気力も沸かず更新頻度が少なかったです。仕事は2020年2月からは落ち着く予定ですので、もっとオプション関連の記事をメインに更新していきたいと思っています。

今年は背水の陣グワ!

そうだね。
でもそんなことを考えて取引するとマイナスになるんだよね。
ホント難しいね。

来年はお年玉ほしいグワ!

ううっ、すまんなアヒすけ・・・
今年もダメだったらアヒすけをメルカリに出品だな(涙

ファガーーーー!(怒
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