【SBI証券】IPOルールと申込手順とコツ（まとめとアヒルでもわかる図解）

SBI証券のIPOルールまとめ

SBI証券のIPOルール

前期型４５％抽選配分（うち７０％申込数比例抽選、３０％ポイント抽選）

SBI証券のIPO抽選方式は前期型と呼ばれる方式です。

ポイントは以下の通り。

効率化のコツ

ブックビルディング時は資金不要なのでとりあえず申し込みましょう。

SBI証券のIPO抽選方式は申込数比例方式です。圧倒的に資金力が大きいほど当たりやすくなります。よって、少しでも利益の出そうな銘柄は、流星カモのような弱小投資家はほぼ当たりません！

よって、SBI証券のIPO申込はIPOチャレンジポイントをもらうためと割り切ったほうが精神的にも良いと思います。

※IPOチャレンジポイントの詳細はここでは省きます。以下のSBI証券の説明ページをご参照ください。

また、抽選時には購入分の資金が必要ですが、利益の出そうな銘柄はよほどの大型案件や主幹事でないとほぼ当たりません。

このため、複数のIPO抽選日が重なった場合は、一番購入価格の高いIPO銘柄分だけ入金しておけばOKです。

SBI証券のイメージとしては、申込数比例抽選なので全く当たらないイメージです。実際に約2年間ほとんどかかさず申し込んでいますが、ソフトバンクの補欠しかありません

IPOチャレンジポイントが貯まるのが救いではありますが、IPOチャレンジポイントを有効活用できる位貯めるには最低４年間位は毎回申し込みすることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

図解：申込手順

申込手順を記録しておきます。

SBI証券はブックビルディング参加には目録見書の閲覧は不要です。

ブックビルディング参加申し込み

（手順）
まず、トップページのメニューの中から「国内株式」の上にマウスカーソルを乗せ、開いたプルダウンメニューから「IPO・PO」を選択します。

（手順）
「新規上場株式 公募増資・売出ブックビルディング情報 」の画面から「新規上場株式 ブックビルディング/購入意思表示」という黄色のボタンをクリックします。

「新規上場株式 ブックビルディング/購入意思表示」 の画面へ遷移します。

（手順）
ここで、「目論見書電子交付サービス承諾状況」が「承諾済み」であることを確認します。

「新規上場株式 ブックビルディング/購入意思表示」 下方にはSBI証券が取り扱うIPO銘柄の一覧が表示されます。

（手順）
抽選申し込みを行う銘柄の「ブックビル申込」欄にある「申込」ボタンをクリックします。

「新規上場株式ブックビルディング申込」の 画面へ遷移します。

（手順）
「申込枚数」の入力、「価格」の選択or入力、「IPOチャレンジポイント」の選択or入力を行います。最後に「取引パスワード」を入力し、「申込確認画面へ」ボタンをクリックします。

「新規上場株式ブックビルディング申込確認」が表示されます。

（手順）
内容に間違いがないことを確認し、「申込」ボタンをクリックします。

ここまでで申し込みは完了です。「新規上場株式ブックビルディング申込受付」が表示されます。

（手順）
最終確認のため「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示画面へ戻る」をクリックします。

ここまでで申し込み完了です。「抽選参加申込内容」が再度表示されます。

（手順）
「ブックビル申込内容」を確認します。

抽選結果確認

それでは抽選結果の確認です。

手順はブックビルディング参加申込の時と同じで、 トップページのメニューの中から「国内株式」の上にマウスカーソルを乗せ、開いたプルダウンメニューから「IPO・PO」を選択します。

そうすると銘柄一覧が表示されるので、申し込みを行った銘柄を確認しましょう。

最後に

以上がSBI証券のIPOルールまとめと、アヒルでもわかる申し込み手順です。