【SBI証券】IPOルールと申込手順とコツ(まとめとアヒルでもわかる図解)

IPO
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SBI証券のIPOルールまとめ

アヒすけ
アヒすけ

まだこのネタやるグワか?今度はどこグワか?

流星カモ
流星カモ

口座開設してる証券会社一通りやるんだよ!
今回はSBI証券、流星カモが最初に開設した口座だ!

アヒすけ
アヒすけ

最初に開設したのに一度も当たってないグワよ

流星カモ
流星カモ

ソフトバンクは補欠から繰上当選したぞ!!

アヒすけ
アヒすけ

それ全然自慢にならないグワ。マイナスだったグワ。

流星カモ
流星カモ

( ノД`)

SBI証券のIPOルール

前期型45%抽選配分(うち70%申込数比例抽選、30%ポイント抽選)

SBI証券のIPO抽選方式は前期型と呼ばれる方式です。

ブックビルディング
資金不要
資金拘束は無し
 ↓
抽選
購入分の資金が必要
(配分中約31.5%を申込数比例抽選
抽選当選資金拘束有り
ハズレ時はIPOチャレンジポイント付与
 ↓
購入申込
資金拘束あり

ポイントは以下の通り。

  • ブックビルディング時点では資金不要
  • ブックビルディングでは資金不要なので、出金や重複申込も可能
  • 抽選時には購入分の資金が必要
    (資金入金分だけが抽選対象。500枚申し込んで300枚分しか資金入金がなければ300枚分だけが抽選される。)
  • 抽選日の夕方18時までに入金が必要
  • 抽選は配分中45%を抽選配分(うち70%が申込数比例抽選、30%がIPOチャレンジポイント配分)
    申込数比例なので、多く申し込むほど、当選チャンスが上がる

抽選配分の例
SBI証券への配分:100,000株

約45%が抽選配分:45,000株。

うち70%が 申込数比例配分: 31,500株
うち30%がポイント配分:13,500株

効率化のコツ

ブックビルディング時は資金不要なのでとりあえず申し込みましょう。

SBI証券のIPO抽選方式は申込数比例方式です。圧倒的に資金力が大きいほど当たりやすくなります。よって、少しでも利益の出そうな銘柄は、流星カモのような弱小投資家はほぼ当たりません!

よって、SBI証券のIPO申込はIPOチャレンジポイントをもらうためと割り切ったほうが精神的にも良いと思います。

※IPOチャレンジポイントの詳細はここでは省きます。以下のSBI証券の説明ページをご参照ください。

また、抽選時には購入分の資金が必要ですが、利益の出そうな銘柄はよほどの大型案件や主幹事でないとほぼ当たりません。

このため、複数のIPO抽選日が重なった場合は、一番購入価格の高いIPO銘柄分だけ入金しておけばOKです。

資金効率化のコツ

【条件】
・銘柄A:公募価格上限2,500円
・銘柄B:公募価格上限3,800円
・抽選日が同日
・銘柄Aも銘柄Bも利益がでそうな銘柄

このような場合はどちらも100枚抽選申し込みを行い、38万円入金しておけばOKです。
A銘柄抽選⇒ハズレ⇒B銘柄抽選⇒ハズレとなります。

結果としてIPOチャレンジポイント2ポイントゲット!

ただし、銘柄Aの公募枚数が多く 利益が出そうにない銘柄の場合でかつ、銘柄Aの抽選順が先の場合は63万円入金しておくほうが無難です。

38万円では先に抽選が行われた銘柄Aが当選または補欠当選になると、25万円が資金拘束されるので、もう片方の銘柄の抽選が行われず、結果的にIPOチャレンジポイントを1ポイントもゲットできなくなってしまいます。
※銘柄の抽選順は以下の順序です。

  1. 発行決議日順
  2. ブックビルディング開始日順
  3. 上場日順
  4. 銘柄コード順

SBI証券のイメージとしては、申込数比例抽選なので全く当たらないイメージです。実際に約2年間ほとんどかかさず申し込んでいますが、ソフトバンクの補欠しかありません

IPOチャレンジポイントが貯まるのが救いではありますが、IPOチャレンジポイントを有効活用できる位貯めるには最低4年間位は毎回申し込みすることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

図解:申込手順

申込手順を記録しておきます。

SBI証券はブックビルディング参加には目録見書の閲覧は不要です。

ブックビルディング参加申し込み

(手順)
まず、トップページのメニューの中から「国内株式」の上にマウスカーソルを乗せ、開いたプルダウンメニューから「IPO・PO」を選択します。

SBI証券IPO抽選申込手順画像1(「国内株式」の中から「IPO・PO」を選択)

(手順)
「新規上場株式 公募増資・売出ブックビルディング情報 」の画面から「新規上場株式 ブックビルディング/購入意思表示」という黄色のボタンをクリックします。

SBI証券IPO抽選申込手順画像2(「新規上場株式 ブックビルディング/購入意思表示」をクリック)

「新規上場株式 ブックビルディング/購入意思表示」 の画面へ遷移します。

(手順)
ここで、「目論見書電子交付サービス承諾状況」が「承諾済み」であることを確認します。

SBI証券IPO抽選申込手順画像3(「目論見書電子交付サービス承諾状況」が「承諾済み」であることを確認)

もしもここがまだ「承諾済み」になっていない場合は、「未承諾」と表示されて、その右側に「承諾画面」へのリンクが表示されます。リンクをクリックすると「目論見書承諾 」の画面が表示されて、説明が表示されるので、説明内容を確認のうえで「承諾する」をクリックしましょう。

「新規上場株式 ブックビルディング/購入意思表示」 下方にはSBI証券が取り扱うIPO銘柄の一覧が表示されます。

(手順)
抽選申し込みを行う銘柄の「ブックビル申込」欄にある「申込」ボタンをクリックします。

SBI証券IPO抽選申込手順画像4(抽選申込を行う銘柄の「申込」ボタンをクリック)

「新規上場株式ブックビルディング申込」の 画面へ遷移します。

SBI証券IPO抽選申込手順画像5(「新規上場株式ブックビルディング申込」画面)

(手順)
「申込枚数」の入力、「価格」の選択or入力、「IPOチャレンジポイント」の選択or入力を行います。最後に「取引パスワード」を入力し、「申込確認画面へ」ボタンをクリックします。

SBI証券IPO抽選申込手順画像6(「申込枚数」等を入力のうえ、取引パスワードを入力し、「申込確認画面へ」をクリック)

「申込枚数」は抽選時に入金する額より多くても問題ないので、多めに入力して構いません。ただし不人気で公募枚数の多い銘柄の場合は当たってしまうかもしれませんので、購入意思のない(IPOチャレンジポイント狙いだけの)銘柄の場合は100株にしておいたほうがいいでしょう。

「価格」は「ストライクプラス」(成行と同じ)を選択、IPOチャレンジポイントは通常は「使用しない」を選択します。

「新規上場株式ブックビルディング申込確認」が表示されます。

(手順)
内容に間違いがないことを確認し、「申込」ボタンをクリックします。

SBI証券IPO抽選申込手順画像7(申込内容を確認のうえ、「申込」をクリック)

ここまでで申し込みは完了です。「新規上場株式ブックビルディング申込受付」が表示されます。

(手順)
最終確認のため「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示画面へ戻る」をクリックします。

SBI証券IPO抽選申込手順画像8(「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示画面へ戻る」をクリック)

ここまでで申し込み完了です。「抽選参加申込内容」が再度表示されます。

(手順)
「ブックビル申込内容」を確認します。

SBI証券IPO抽選申込手順画像9(「ブックビル申込内容」を確認)

抽選結果確認

それでは抽選結果の確認です。

手順はブックビルディング参加申込の時と同じで、 トップページのメニューの中から「国内株式」の上にマウスカーソルを乗せ、開いたプルダウンメニューから「IPO・PO」を選択します。

そうすると銘柄一覧が表示されるので、申し込みを行った銘柄を確認しましょう。

SBI証券IPO抽選結果画像(「落選」を確認)
アヒすけ
アヒすけ

安定の落選グワッ!

流星カモ
流星カモ

わーい、IPOチャンジポイントが1ポイント貯まったぞ~~~!

最後に

以上がSBI証券のIPOルールまとめと、アヒルでもわかる申し込み手順です。

アヒすけ
アヒすけ

流星カモさんは資金力がないから、IPOチャレンジポイントを貯めるしかないグワ!

流星カモ
流星カモ

グサッ!・・・まぁそうだね。。。

アヒすけ
アヒすけ

めざせ、500ポイントグワッ!

流星カモ
流星カモ

最近ポイントがインフレ化してるらしいので、本当に500ポイント位貯めないとダメカモ・・・先が長っ!

コメント

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