マネックス証券のIPOルールまとめ
ふぁが~~、そろそろこのネタも飽きてきたグワよ。
今度はどこグワ?
今回はマネックス証券、100%完全抽選の庶民に優しいIPO口座だ!
でも一回も当たってないってことは庶民以下グワね。
( ノД`)
マネックス証券のIPOルール
前期型100%抽選配分
マネックス証券のIPO抽選方式は前期型と呼ばれる方式です。
ブックビルディング
(購入分の資金が必要)
(資金拘束有り)
↓
抽選
(100%完全平等抽選)
↓
購入申込
ポイントは以下の通り。
- ブックビルディング時点で購入分の資金が必要
- ブックビルディング時点で資金拘束あり
(同一資金での重複申込は不可) - 抽選は100%完全平等抽選(資金量での優遇無し)
(申込数は1人あたり1単元(100枚)限定)
効率化のコツ
マネックス証券はブックビルディング参加だけで資金拘束されてしまうので、資金が少ない投資家にとってはなかなか非効率な証券会社です。
しかしながら100%平等抽選なので、資金力が無くても当選の確率が高い証券会社でもあります。
資金を効率的に使うには以下を心がけましょう。
- 事前に各証券会社への割当枚数と抽選配分枚数を確認する。
- 資金拘束されたら他の証券会社への申込資金が不足する場合、割当枚数から当選確率を確認し、確率の高い証券会社へ申し込む。
- SBI証券のSBIチャレンジポイントとの天秤は割当枚数と予想初値を参考にどちらを優先するか決める。(確実にSBIチャレンジポイントを稼ぐか、マネックスでの当選に賭けるか)
図解:申込手順
申込手順を記録しておきます。
マネックス証券はブックビルディング参加に目録見書の閲覧が必要です。しかも目論見書の画面が開くまでが比較的遅いので面倒くさいし、申込に時間もかかります。
ブックビルディング参加申し込み
ブックビルディング申し込みには画面操作上いくつかのルートがありますが、ここでは流星カモがいつも行う手順を書きます。
(手順)
まず、トップページの画面の真ん中あたりの買付可能額表示の少し下の注文約定一覧から「IPO」をクリックします。
(手順)
「需要申込・購入申込状況 」の画面右側の「新規公開株/公募・売出株式」メニューから「取扱い銘柄一覧」をクリックします。
(手順)
取扱銘柄一覧が表示されるので、対象銘柄の「需要申告」をクリックします。
(手順)
未閲覧書面一覧の画面が表示されるので、対象銘柄の目論見書のリンクをクリックします。
「目論見書」の電子書面が別ウィンドウで表示されます。
(手順)
「目論見書」の内容を確認し(しないでしょうけど)、「確認しました」ボタンをクリックします。
目論見書は確認するとその会社の事業内容や特徴など、結構面白いことが書いているので時間があればじっくり確認するのもよいでしょう。
カウカモ事業って何グワッ!?
カモを飼うグワか!?それともカモを買うグワか!?
カモを飼って進化したらアヒルになるグワよ!
いや、そんなとこに反応しなくていいから・・・
(手順)
目論見書を確認したら「全て閲覧済み」をクリックします。
「新規公開 需要申告」の画面が表示されます。
ここで「申込可能額」が申告価格(成生の場合は仮条件の上限額)の100倍以上あることを確認しましょう。(上の図の例では、205,000円以上)
不足している場合はブックビルディング参加ができません。
(手順)
「株数」と「申告価格」を入力し「次へ(申込内容確認)」をクリックします。申告価格は「成行」を選びましょう。
(手順)
暗証番号を入力し、「実行する」ボタンをクリックします。
ここまでで申し込み完了です。「抽選参加申込内容」が再度表示されます。
(手順)
需要申告受付終了画面が表示されます。最終確認のため、「需要申告・購入申込状況」ボタンをクリックします。
該当銘柄の状態が「抽選前」となっていることを確認します。これでブックビルディング申込は完了です。
抽選結果確認
それでは抽選結果の確認です。当たらないと分かっていてもワクワクします。
(手順)
トップページの画面の真ん中あたりの買付可能額表示の少し下の注文約定一覧から「IPO」をクリックします。
(手順)
需要申告・購入申込状況の該当銘柄の「状態」欄を確認します。
いつも通りグワッ
うん、見慣れた光景だ。心が落ち着くね。
最後に
以上がマネックス証券のIPOルールまとめと、アヒルでもわかる申し込み手順です。
マネックス証券は100%平等抽選なのに全然当たらないグワ
そうだね。。。なんでだろうね。
ダメックソ証券グワッ!
こらディスるんじゃない・・・ディスったらもっと当たらなくなるカモっ!
コメント