松井証券のIPOルールまとめ
今回はIPOの説明グワ?
オプションはどうしたグワ?
オプション?なにそれうまいの?
そんなことより時代はIPOだ!今回は松井証券!
今回もアヒすけでもわかるように図解しよう!
現実逃避してるグワっ
IPOで取り返すぞ!!(←今年1つしか当たってない)
松井証券のIPOルール
前期型70%抽選
松井証券のIPO抽選方式は前期型と呼ばれる方式です。2018年8月以前は後期型だったのですが、2018年9月にルールが変更となり、参加しやすくなりました。
ブックビルディング
(購入資金不要)
(資金拘束は無し)
↓
抽選
(配分70%を平等抽選)
↓
購入申込
(資金拘束あり)
※購入申込期間最終日に拘束
ポイントは以下の通り。
- ブックビルディング時点で資金が不要
- ブックビルディングでは資金拘束なしなので、出金や重複申込も可能
- 抽選は配分中70%を平等抽選
松井証券の大きなポイントはブックビルディング申込時点で資金が不要な点と、配分中70%の平等抽選配分です。資金が不要ということは参加者が増えるので当たりにくく感じるかもしれませんが、70%平等配分というのは大きいですね。
図解:申込手順
申込手順を記録しておきます。
松井証券はブックビルディング参加には目録見書の閲覧は不要です。(「確認ください」と書いてありますが、確認しなくても申込できます。でも確認しないと当たらないような気がします。しかし確認してもやっぱり当たりません。)
ブックビルディング参加申し込み
(手順)
まず、トップページのメニューの中から「株式取引」を選択します。
(手順)
左側のメニューから「需要申告(受付中)」をクリックします。
ここまでの手順にて、「需要申告<銘柄一覧>」の画面に行きます。
(手順)
ここで、申込対象の銘柄を選び、申告受付欄の「申告する」をクリックします。
「需要申告」の画面に行きます。
(手順)
需要申告画面にて対象銘柄の値段と枚数を入力します。値段は仮条件の上限値を入れましょう。
(手順)
値段と枚数を入力したら、間違いがないことを確認の上、「申告確認」をクリックします。
「需要申告確認」の画面に行きます。
(手順)
「取引暗証番号」を入力の上、「申告する」クリックします。
「需要申告を受け付けました」の画面に行きます。 ここまでで抽選申し込みは完了です。
(手順)
最終確認には再度「需要申告」画面に行き、「申告日」「申告数」を確認しましょう。(申し訳ございません、ここの画像取り忘れました。)
抽選結果確認
さて、抽選結果の確認です。
需要申告時と同様の手順(「株式取引」⇒「需要申告」)で、 「需要申告<銘柄一覧>」の画面に行きます。
銘柄の一覧が表示されますので、「状態」の欄を確認します。
いつもどおりグワ!
70%完全抽選といっても、もともとの配分が少ない・・・カモ
ちなみに「Chatwork」はかなり大型の案件で、松井証券への予想配分は42,500株、当選本数は70%で297本ということでした。まぁ主幹事でないとこんなものでしょう。
最後に
以上が松井証券のIPOルールまとめと、アヒルでもわかる申し込み手順です。
松井証券は主幹事数は多くありませんが70%抽選配分なので、確率的には資金の少ない個人投資家にやさしいルールとなっています。しかし、全然当たる気がしません。でも申し込み続ければいつかは・・・
松井証券はたしか2018年の「ソフトバンク」が補欠当選だったグワ!
うむ、補欠から繰り上がらなくて結局落選だったね。
あの「ソフトバンク」すら当たらない相性の悪さ!
でも公募割れだったから「落選」で良かったグワね。
そうだね、いい証券会社だね!!・・・
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